東西頂上対決はバックスに軍配!
2019/12/20の日記
東西対決!
レイカーズ対バックス、見ごたえありました。
試合はバックスが111-104で勝利しました。
レブロン・アンソニーデイビスのタッグとヤニス・アデトクンボの対決
なんて言われがちですが、
試合を通してみてみると、バックスのケミストリーや組織的なプレーは
とっても精度高いし、個々の意識の高さが垣間見れました。
ヤニスが一人でオフェンスしているように見えて、いい感じにスペーシングしてたり
サイド切り替えてディフェンスをずらそうとしてたり、
いつでもパスが取れるような態勢でいたり。
かたやレイカーズは若干、傲慢さが…というか
レブロン、デイビスがボール持った瞬間というのが空気感が微妙。
速攻の展開なら問題ないけど、ハーフでゆっくりそのまま二人でオフェンスって何なのとか思ってしまう。
レブロンがエンドラインからのボール出しを一切しないのも個人的には好かないです。
とは言え流石のレブロン、トリプルダブル。出場時間37分。デイビスは43分とちょっと多いですね。そのおかげか得点は36得点と活躍。フリースローなんて17本も打ってます。これは素晴らしいですね。
アデトクンボは32分で34得点。
レブロン、アデトクンボはファウルが5個なので出場時間がちょっとだけセーブされた形でしょうか。
アンソニー・デイビスはヤニス相手にロングレンジのディフェンスがまだ甘いという
弱点を露呈してしまいましたね
それにしてもヤニス、トップ・オブ・ザ・キーより遠い位置からのユーロステップでダンクですか…ホント規格外のプレイヤーに成長しましたね。
数年は西高東低だと嘆かれていたNBAですが、今季の東の上位はなかなかイーストに対して勝ち星を挙げている印象です。
西高東低の波を覆して、イーストもウェストに負けていないことを示してほしいですね!!!!!